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ケンブログ

イギリスのコロナ(COVID-19)関連情報のまとめ

現在、コロナウイルスの影響で世界中が大変な事になっています。イギリスの現状(2020年4月4日)について簡潔にまとめてみました。

イギリス政府が現在施行しているルール

  • できる限り家から出ない(Only go outside for food, health reasons or work (but only if you cannot work from home))
  • 他人から2メートル以上の距離をとる(Stay 2 metres (6ft) away from other people)
  • 帰宅後すぐに手を洗う(Wash your hands as soon as you get home)

出典元:https://www.gov.uk/coronavirus

若い人も含めて指示には従ったほうが良いと思います。若くて持病のない人であれば、多分、重症化はしないと思いますが、ウイルスを撒き散らす可能性があるので指示に従いましょう。命に関わることは取り返しがつかなくなるので慎重に行動しましょう。60歳以上の人、若くても持病のある人は可能な限り引きこもった方が良いと思います。

個人的に行っていること

  • 外出時はマスクをしています。若干の予防効果もあると思いますが、ウイルスの拡散防止効果は大きいと思います。また、マスクをしていると手で顔を触る機会が減るという効果もあり、間接的に感染リスクを下げることができるかもしれません。マスクは数年前に日本で買ったものを使用しています。
  • ドアノブ等には極力触らない。足で開ける。肘で開けるなど。こういう時にマナーは気にしなくて良いでしょう。
  • 体力、健康維持に努める。ジャンクフードなどは食べない。飲酒も控えたほうが良いでしょう。免疫力を最大化するために変なものは食べない、飲まない。幸い、今の所、新鮮な野菜、肉などは問題なく入手出来ているので食生活は特に問題ありません。しかし長期化するとどうなるかわかりません。新鮮なものが食べられるうちは食べておいたほうが良いかもしれません。長期化すると食料の生産や輸入などに問題が出てくるかもしれません。
  • 十分な睡眠。基本的に寝たいだけ寝ています。平均して8-9時間ぐらい寝ています。これも免疫力を高めるため。
  • 何事も無理はしない。今は体力を温存したほうが良いでしょう。

外出禁止になる前にやっておけばよかったこと

コロナ関係のニュースは注意して見ていたので、こういうことになる可能性を考慮して事前にある程度の準備はしていたのですが、事前準備が足りなかった点は

  • 床屋に行っておけばよかった。今から1ヶ月以上床屋に行けないとすると結構辛い感じがします。
  • 普段ジムに週2-3回行っていたに行けなくなったのが辛いところです。なので筋トレグッズを買おうとしたら値段が跳ね上がっていました。。。

仕事関係

  • 仕事は基本的に在宅でも大きな問題ありません。打ち合わせなどはSkypeやZoomを使って普段と同様に継続できています。

日常生活

  • スーパー、薬局、銀行などは普通に開いています。スーパーの品揃えも今の所、普段とそれほど変わりません。少なくとも量は十分にあります。値上げ等も今のところはありません。但し以前あったものが一部再入荷されておらず、輸入関係に若干影響が出ているのかもしれません。
  • 交通機関は近距離、遠距離ともに動いています。近距離の交通機関は本数もあまり減らしていない印象です。できるだけ乗客の密度を上げないためと思われます。医療関係者、通院が必要な人、スーパーや銀行などで働いている人の移動にも必要なので止めるという選択肢はないでしょう。

2020年4月4日現在と今後の見通し

イギリス

イギリスの感染者数 41,903、死者数 4,313(100万人あたり64人:死亡率0.0064%)。感染者数、死者数ともに増え続けている状態です。出典元:worldometer 外出禁止が解除される条件は、一日ごとの感染者数と死亡者数が減少し始めて、その減少傾向が2-3週間継続し、それと同時に大半の感染者を追跡できる状態にならないと外出禁止は解除されないと思います。大半の感染者を追跡することが難しい場合、感染者と死者の数がかなり低くならないと(病院が余裕を持って扱えるレベルまで低くならないと)解除されないと考えられます。いずれにしても少なくとも後1ヶ月以上は現在の状況が続くと考えています。上記のWebの情報を見るとヨーロッパではイタリア以外ではまだピークを付けていません。イタリアでは一日ごとの感染者数、死者数は減り始めていますが、減るスピードはかなり穏やかです。

日本

日本も感染者、死者数は増えてはいますが感染者数は2935人、死者69人(100万人あたり0.5人)と状況はかなり異なります。イギリスの死亡率は日本と比較すると100倍以上です。

コロナ関連の統計データへのリンク

  • WHO
  • CSSE
  • worldometers
  • Google

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