一時帰国中に楽天カード(普通カード)を作りました。結論としては海外在住者でも作れます。この記事では海外在住者が楽天カードを作るのに必要なこと、注意点、作るメリットなどについて説明します。
海外在住者が楽天カードを申し込むために必要なこと
- 日本で書留を受け取れる住所。実家などが良いでしょう。クレジットカードが簡易書留で送られてくれば代理人(家族)でも受け取れますが、本人しか受け取れない郵便で来ると本人しか受け取れず面倒かもしれません。私は幸い簡易書留でした。
- 日本の銀行口座。カード申し込み時にオンラインで銀行口座と紐づけるのでワンタイムパスワードが必要です。銀行の住所を日本の住所にしておく必要があるかもしれません。私はオンラインでサクッと住所を変えて、アプリをダウンロードして対応しました。
- 電話番号(私の場合は電話は掛かってきませんでしたが記入する必要があります)。
- 身分証明書は必要ありませんでした。銀行口座で本人確認していると思われます。
楽天カードの申請
申請書の記入事項で気になったところは職業と収入欄でした。どうしたら良いのか分からなかったので楽天に電話して、海外で働いていますが、職業と収入はどうしたら良いでしょうかと正直に問い合わせたところ、無職としてくださいと言われ、無職(無職を選ぶと収入を記入する欄はなくなります)を選択しました。こうなると審査に時間がかかるかと思いきや、応募翌日に審査OKですとメールが来て拍子抜けしました。本人確認の電話もありませんでした。その後、カードは簡易書留で送りますと連絡がきて、一週間程度でカードが送られてきました。限度額は10万円。。。無職で作っているのでしょうがないでしょう。使っていけば限度額は増えていくと思います。もう一つ注意事項として、キャッシング枠はゼロにして申し込んだ方がよいと思います。私はゼロにしました。
楽天カードを申し込んだ理由
- 海外在住者でも作れると色々なブログに書いてあった。事実でした!
- 年会費無料。失うものは、多少の時間以外、ない!
- 入会ボーナスが多い。楽天からの5000ポイント(事実上5000円)と500円分のEdy(非接触型の電子マネー)が貰えました(ボーナスは申し込み時期により変動あり)。申し込むだけで得るものがあります!
- 楽天で使うと3%分のポイントが貰える。3%は悪くない。100円使うと3円分のポイントが貰えます。
- 楽天以外で使っても1%のポイントが貰えます。これも悪くない。
- 2019年9月現在、楽天カードを楽天ペイ経由で使うと5%のポイントが貰えます。5%貰える店は限定されてますが、ファミマやローソンなどでも貰えるので使える場所は結構あります。
- 普通カードを申し込んだ理由は、ゴールドは年会費が2000円なので年10万円以上、楽天で使えばお得ですが、楽天で10万使う可能性は低いので止めました。楽天プレミアムカードは年会費10000円でプライオリティーパス(普通に申し込むと年399ドル)が付いてくるところが魅力です。プライオリティーパスがあると海外で結構良い空港ラウンジが使えます。いつでも切り替えはできるようなので切り替えるかもしれません。
限度額に関する追記
楽天カードを作ってから一年後、限度額を上げませんかと連絡が来ました。100万まで選べたので100万円に増額申請してみましたが、結果は20万円に増額されました。職業は無職のままです(笑)。
結論
- 海外在住でも楽天カードは作れます。
- 年会費無料なので作っても基本的に損はありません。
- お得です。楽天でのお買い物で3%のポイントが貰えるだけでなく、どこで使っても1%のポイントが貰えます。楽天ペイで使えばコンビニ等で5%のポイントが貰えます(2019年9月の情報)。
- 作るだけで実質5500円貰えました。
[…] 2019年8月に楽天カードを日本に一時帰国中に作りました。その記事は[一時帰国中に楽天カードを作ってみた – 海外在住者でも作れます]見てください。 […]