海外在住者が楽天カードを6ヶ月使用した結果について報告したいと思います。20万円ほど楽天カードで決済して11,000円分のポイントを獲得してました。また、何故か無料のがん保険まで貰えました(笑)。
海外在住者が楽天カードを6ヶ月使用した結果
2019年8月に楽天カードを日本に一時帰国中に作りました。その記事は[一時帰国中に楽天カードを作ってみた – 海外在住者でも作れます]を見てください。その後も日本滞在中と日本でのネットの買い物に楽天カードを使ってきました。調べたら2020年1月までに20万円ほど使っていました。そして、8月からの現在までに獲得した楽天ポイントは約11,000ポイントでした。楽天の1ポイントは1円として使えるので約11,000円還元されたということになります。これはキャッシュレス関連のキャンペーンの影響(楽天ペイ)と入会ボーナスの影響が大きいですが、約5%還元されています。ちなみに特別なことは何もしていません。普段どおりに必要なものを買っただけです。更に言えば楽天ではほとんど買い物をしていません。楽天トラベルでホテルを数泊分予約したぐらいです。ただし、楽天ペイは5%還元のあるところ、コンビニ等、では可能な限り使いました。
ついでに楽天カードのステータスがプラチナになっていました。プラチナ会員になると誕生日月に500ポイント貰えるようです。また、がん保険無料プレゼントも貰えました。とりあえず無料なので契約してみました。ガンと診断されるとお見舞金5万円が貰えるようです。少額かもしれませんが、無料なので入っておいても損はないでしょう。
半年間、楽天カードを使ってみて、楽天カードはお得という結論になりました。
10年以上持っていた年会費1万円のクレジットカードを解約
上記の結果から10年以上使っていた年会費1万円のクレジットカードを解約しました。このカードは大学生の時に大学で無料でカード作れますよと言われて作り、そのまま何も知らず/考えずに使い続け、言わるままにカードをアップグレードして、最近まで使っていましたが、今となっては情弱だったと反省しています。。。
私が10年以上使っていたカードは
- 年会費約1万円
- 還元率0.5%
- ポイントが使いにくい
10年以上使っていると年会費だけでも10万円以上使っていたことになりますし、還元率による差額も10年以上使っているとかなり大きかったと反省しています。
楽天カードはお得かつ便利
上記のカードと比較すると楽天カードは
- 年会費無料
- 還元率1%(楽天では3%)
- ポイントが非常に使いやすい。
基本的に楽天カードの圧勝です。年会費、還元率は言うまでもないですが、ポイントの使いやすさの違いも大きいです。以前使っていたカードでは1000ポイント以上でないと商品券に交換できないなどの制限がありましたが、楽天カードは、ポイントを獲得し次第、1円単位でコンビニやネットで使えます。また一度設定すれば楽天ペイ使用時に自動でポイントを使うようにも設定できますのでポイントの消費に困ることはほぼありません。楽天カードの支払にも楽天ポイントを使えたりと、楽天ポイントは現金並みの利便性があります。ちなみに、私が現在までに獲得した楽天ポイントは既にほぼ消費済みです。以前のカードは手続きせずにポイントを失効させたりもしていました。
年会費、還元率の差は1年単位では大したことはないかもしれませんが、これが今後10年、20年、30年と積み重なってくると大きな差になってきます。ただし、クレカ付帯の保険に興味のある人は有料カードも検討しても良いかもしれませんが、他の無料クレカと組み合わせると、このあたりの問題も解決できそうなので、今後も日本でクレカを作ったら、このブログで紹介したいと思います。
結論
海外に住んでいると日本での決済金額があまり大きくならないので、有料カードの特典をあまり活かせないと思います。海外に長期間滞在予定の人は日本で使うクレカは年会費無料のカードで十分だと思います。楽天カードは海外在住者でも作れますので、海外在住で日本のクレジットカードをつくりたい人にはおすすめです。カードを作るだけで5000円分のポイントも貰えます。
海外在住者が楽天カードを作ると限度額が少ないかもしれませんが、限度額は一時的に増やす事もできますし、繰り上げ返済(支払日より前に返済)も出来るので、限度額はほとんど問題になりません。
まとめ
- 楽天カードで20万円使って11,000円分のポイントがもらえました。楽天カードはかなりお得です!
- ついでに無料のがん保険も付いてきました!
- 私は年会費有料の低還元のカードは解約しました。年会費有料のクレジットカードにメリットを感じていない人は年会費無料のカードに切り替えましょう。
- クレカに付帯の良い保険が欲しい人は年会費有料のクレカも持っていおいたほうが良いかもしれませんが、支払いには高還元のカードを使っても良いかもしれません。
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